塗装前の外壁と雨戸の木枠部分補修

今回の現場は函南町の一戸建て住宅です。
モルタルの外壁塗装と雨戸の枠補修・塗装がメインの工事となります。
雨戸を囲う枠が木製の場合、上記画像のように劣化してきます・・・
近年の住宅も軒天などは木材を使用していることが多く、紫外線や雨で劣化が進めば、最終的には朽ちてしまいます。
それでは補修作業を始めます。

クラックと屋根との境目 コーキング補修

外壁のクラック・屋根と壁との境目・木枠と外壁の境目、すき間ができてしまったところや、もともとのコーキングが劣化した部分を
きちんとコーキングし直してすき間を埋めていきます。
雨漏りは壁からも発生しますので、見落としの無いよう気を付けてコーキング作業をします。

下塗り作業

次に全体の下塗り作業をしていきます。
外壁塗装は基本的に3度塗りです。
使う塗料は2種類で、1回目は下地、2回目・3回目は同じ塗料を2度塗りします。
工程を知っていれば、手抜き業者を見破ることもできるかもしれませんので、参考になればと思います。

中塗り・上塗り、庇（ひさし）塗装も完了

下地を塗り終わると一旦乾かし、中塗り・上塗りと進みます。
庇（ひさし）部分も綺麗に塗り終わりました。
天候に恵まれれば、下地を塗ったら翌日中塗り、さらにその翌日上塗り、と進める業者が多いかと思います。

足場を組む　→　養生をする　→　etc・・・だいたい2週間ほどで作業が完了するイメージです。

今回の工事は以上となります。

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